OMEGA(オメガ)が、パリ2024オリンピックの開催を記念して、大会カラーであるゴールド・ブラック・ホワイトを纏った『スピードマスター クロノスコープ パリ 2024』を発表しました。オパリン仕上げのシルバーホワイトダイアルに、スピードマスター クロノスコープの特徴である1940年代のスネイルデザインを用いて、タキメーター、パルスメーター、テレメーターの3つのタイミングスケールをダークグレーで描いたモデルとなっています。
ゴールド・ブラック・ホワイトに彩られた新作コレクション
1848年にルイ・ブランが工房を設立したことから始まるOMEGA(オメガ)は、1894年に後に社名となる革新的な19ラインの自社キャリバーを発表。社名を「最終・究極」という意味を持つ「オメガ」へ変更し、シーマスター、スピードマスター、コンステレーション、デ・ヴィルなど様々なシチュエーションに対応する名作腕時計を発表し続けるマニュファクチュールです。
『スピードマスター クロノスコープ パリ 2024』は、2024年7月26日(金)より開始するパリオリンピックの開催を記念して、大会カラーであるゴールド・ブラック・ホワイトを纏った新作コレクション。
ケース素材は2種類をラインナップ。陽極酸化アルミニウム製ベゼルを備えたフルステンレススティールモデルと、オメガが独自開発したイエローゴールド合金で、繊細な色合いと色褪せない輝きが特徴の18KムーンシャインTMゴールド製ケース&ブレスレットにセラミックベゼルを配したモデルです。
1940年代の“スネイル”デザインを用いたシルバーホワイトダイアルが印象的
ダイアルも必見。オパリン仕上げのシルバーホワイトダイアルに、『スピードマスター クロノスコープ』の特徴である1940年代のスネイルデザインを用いて、タキメーター、パルスメーター、テレメーターの3つのタイミングスケールがダークグレーで描かれています。また、ブラック仕上げのサブダイアルや18K ムーンシャインTMゴールドのアラビア数字、リーフ型の針とサブダイアルの針など美しいディテールが随所に見られます。
キャリバーは、精度、性能、耐磁性がスイス時計業界最高水準であることが、METAS(スイス連邦計量・認定局)によって証明されているコーアクシャル マスタークロノメーター キャリバー9908、もしくは9909を搭載。
パンチング加工のブラックカーフスキンストラップを備えたステンレススティール製モデルと、ブラック カーフスキン ストラップが付属した18KムーンシャインTMゴールド製モデルの用意もあります。
パリ 2024のロゴ、“Paris 2024”の文字、オリンピック・リングをあしらったメダリオンが描かれたケースバックは、第33回オリンピック競技大会への豪華なオマージュであることを感じさせます。
価格は、税込みで146万3000円〜794万2000円。この記念すべき年に『スピードマスター クロノスコープ パリ 2024』を手にとってみてはいかがでしょうか。