インスタグラム・ライブ掲載3】2022.6.19 まず同じのをしてる人には会わないでしょうね、と言うほど、非常に珍しい手巻きのIWC『ヨットクラブ』ブルー文字盤
出演=野村一成(店長)、藤井 翔(副店長)
オススメの3本
1.ロレックス『オイスター パーペチュアル デイト』1972年製
2.IWC『ヨットクラブ』 1974年製
3.ルシアン・ロシェット『トリカレムーンクロノ』1980年代製
インスタライブ3回目は、店長と副店長による紹介。店長、副店長、顧問が、それぞれオススメの腕時計を出しあって、競い合っています。
今日も3本紹介します
野村:今日も3本用意してますので、よろしくお願いします。
藤井:こちらですね。
野村:藤井副店長のオススメです。
藤井:ロレックスの『オイスター パーペチュアル デイト』。リファレンスが1500です。搭載している機械が1570。ロレックスのヴィンテージの名機ですね。自動巻きのムーブメントを搭載しております。キレイですね。ブレスレットは巻きブレスのタイプになります。
野村:オススメポイントは?
藤井:こちらが付いてます(ROLEX ロレックとプリントされたカードを見せる)。日本正規品という、当時のもの。中に日本語の取扱説明書が付いてます。珍しいですね。
野村:ちょっと黄ばんでますね。
コメント:金曜日に息子とお邪魔しました。1963年生まれです。広島からうかがいました。親切に対応していただきありがとうございました。是非、いつか私に合う時計を、と思っていますので、よろしくお願いします。
野村:こちらこそ、よろしくお願いします。
コメント:六角橋商店街は路幅の狭さが見せ場ですね。
藤井:狭いですよね。
野村:風情のある、昭和レトロみたいなキーワードがくるような商店街になってますので、店も楽しんでいただきたいんですけど、シチュエーションも楽しんでいただければいいな、というような場所になってますので、よろしくお願いします。
魅力はブルーダイヤル
藤井:あと、付属品として、当時の箱ですね。付いてます。この時計の一番の魅力というと、ブルーダイヤル。かつ、インデックスが長くてですね。ラジアルダイヤルと呼ばれてるタイプになります。非常に珍しい文字盤です。こちら使われている期間が1970年?。。。
野村:70年代前半だけですね。3年、4年しか使われてないタイプですね。ラジアルダイヤル。日本ではあんまりラジアルダイヤルって馴染みがないかもしれないですけど、メモリが長い特徴的な時計ですよね。
質問:金額はおいくらですか?
野村:ちなみに1972年製で59万8000円。ちょっと高いかなぁ、1500にしては、というのはあるんですけど、珍しい文字盤なんで、しかもブルー。ラジアルダイヤルってシルバーとかもあったりするんですけど、ブルーは極端に少ないですかね。希少な1本となってますんでオススメです。
コメント:日曜日にお邪魔しました。在庫が多く、接客がどのお店よりも素晴らしかったです。
野村・藤井:ありがとうございます。非常に嬉しいですね。
野村:日曜日って今日ですかね。今日もたくさんのお客様のご来店、ありがというございました。みなさん楽しんでいただけたんじゃないかな、と思います。
藤井:着用したらこんな感じです。
野村:サイズ的には33、34㎜くらいなので、日本人の腕には収まりいい感じですよね。
藤井:これは仕入れで入ってきた時、めちゃくちゃ格好いいロレックスが入ってきたなって思っちゃいましたね。
野村:藤井さんはとくに、ちょっと小さめくらいの、気持ち小さいくらいが好みで。まあ、アンティーク好きな方にはそういう人が多いので。
2本目はIWC『ヨットクラブ』
藤井:これぐらいのサイズ感は、個人的にもオススメですね。では、2本目はこちらになります。IWCは毎回入ってますね。
野村:入ってますね。これは誰のチョイスですか?
藤井:鈴木さん(顧問)!
野村:鈴木さんチョイスでIWC『ヨットクラブ』ですね。『ヨットクラブ』で、珍しい手巻き。手巻きの『ヨットクラブ』なんてほぼ出ないですね。
藤井:チョー珍しいですね。
野村:レアモノです。しかもブルー文字盤。まあ、なかなかないですよね、これは。100本見て1本手巻きかな、という感じの数しか出てこないんですけど、さらにブルー。探してもないですよね。ホント、出会っちゃったら仕入れるしかないな、と。
質問:キャリバーは89ですか?
野村:正解です。素晴らしい。Cal.89ご存じ。まあ、インターが好きな人はね。手巻きの名機Cal.89。仕上がりもいいですし、まあ、名機って言っていい機械ですよね。
藤井:機械を見ると惚れ惚れしちゃますよね。89が入ってるケースは、ほとんど非防水なので、防水性能の高い『ヨットクラブ』に入ってる。これはいいですね。
藤井:いいですよね。ポイント高いですよね。
野村:この外観からは89が入ってるというのは、あんまり。らしくないところもあって、面白い時計だな、と思います。しかもゲイフレアー製の純正ブレス付き。
藤井:こちらは1974年製の個体ですね。
コメント:つけた感じが見たいです。
藤井:こんな感じです。
コメント:手巻きの『ヨットクラブ』は珍しいですね。
野村;珍しい上にブルー。しかも純正ブレス付き。完璧。言うことない。まあ、『ヨットクラブ』ね、普通の感覚から言うと値段は高いです。79万8000円。なんですけど、まあ、同じのをしてる人には会わないでしょうね、これは。
藤井:まず会わないでしょうね。お魚のリューズもちゃんと付いてます。
野村:最近見た個体だと、シルバーのはあるんですがね。ブルーダイヤルの手巻き、ブレス付き。もう完璧な状態かと思います。
コメント:ブルー格好良すぎます。青文字盤、最強ですね。
野村:2本連続でブルーですね。やはり夏が近づいてくるとブルーが良く見える気もしますね。やはりブレスついていると使いやすいですよね、夏場は。そういう部分は絶対的にあると思います。
質問:お値段をもう一回教えてください。
藤井:79万8000円ですね。税込み。
野村:値段も結構格好いいんですけど、なかなかな1本です。
藤井:IWCが入ってくるのは、鈴木さんチョイスでもありますし、野村さんがインター好き。
野村:そうですね。値段聞かずに買ってきました。一目惚れするような顔だと思いますんで、是非、気になる方は腕につけてみてください。
藤井:バランスもいいです。
野村:ブルーって、褪色しやすい色なんですけどね。あんまり痛みも出てない感じで、いいと思います。
お財布に優しい時計
質問:20代のお財布にも優しい時計はありますか?
野村:あります。いっぱいあります。10万円アンダーから取り揃えてますんで。しかも、こういうのもご用意しています(金利・手数料24回まで、0%)。ここには100万円以上となってますが、100万円以下でもがんばります。3本目は僕のチョイスなので、ちょっと優しめで行きます。渋い時計をチョイスしてみました。メーカー名はルシアン・ロシェットなんですけど、はっきりいってよく知りません。無名のメーカーなんですけど、1980年代製。ルックス的には1920年代な感じなんですけど1980年代に作られた時計です。80年代というと、機械式冬の時代なんですけど、その時代にあえて、トリプルカレンダー、ムーンフェイズ、クロノグラフ。思い切った企画ですよね。80年代というとオメガとかでも9割方クォーツを作っていた時代に、あえて機械式。しかも裏スケルトンです。
藤井:こんな感じですね(裏を見せる)。
野村:こんな時計を企画した人はバカじゃないかと思うんですけど、当時もそんなに数売れなかったんでしょうね。僕も滅多に見かけることはないです。こんな時計あるんだ、というような時計ですね。
質問:ベルトは何色ですか?
野村:これはグレーですかね。
藤井:光の当たり具合で色味が違って判りづらいですけど、グレーですね。
野村:この時計の特徴としては、1920年代に流行ったワイヤーラグですとか。文字盤は真っ白ですけど、これはエナメルの仕上げなんだと思うんです。こういったところは、1020年代、30年代を意識したデザインで。そういうものって、アンティークが好きな人で、使いたいな、と思っても使いづらい。メッキケースであったりとか、ラグがぐらぐらだったりとか、本当に使いづらい感じがあるんですが、こちらの時計はステンレス製で作ってますんで、その辺は安心して使える。
バルジューの7733系を改造
コメント:バルジュー88ですね、というコメントが。
野村:これ、残念ながら88じゃないんですよ。バルジューの7733系ですかね。それのメーカー改造という形で、トリプルカレンダー、ムーンフェイズをつけたものですね。非常に珍しい個体だとは思います。本当アンティークと呼ばれるような雰囲気で楽しめる時計かな、と。80年代にこの企画をした人は、ホント変わりもんでしょうね。サイズ感も結構いいですよね。
藤井:全体的にクラシカルなデザインだったり、玉ねぎ型のリューズの古めかしい感じ。
野村:まあ1920年代という時代が、懐中時計から腕時計に進化してくる時代なんで、ケースの構造なんかは懐中時計っぽいですよね。そういうような特徴を持った時計なので、なかなか珍しいかと思います。で、お財布に優しい価格的には29万8000円。1980年代の時計ですね。当時の箱が付いていて、1925-1983って入ってるんですけども。おそらく83年前後に作られた時計だと思います。あとギャランティですね。
質問:お電話での在庫取置きはできますか?
野村:時計はなんでしょうね。もちろん、電話でも受け付けてるんですが、今日の営業が終了してしまってるのと、明日が定休日になってますので、できればインスタの方でコメントをいただけると、お応えいたすますので、よろしくお願いします。1980年代製で29万8000円、トリプルカレンダー ムーンフェイズ クロノグラフ。結構魅力的な値段だと思うんで。24回にすると、月、1万円ちょっとですよね。そうすると20代の方でも頑張れるかな、と言うような時計だと思いますので、是非、ご検討ください。よろしくお願いします。今日3本、どれが良かったですかね。スタッフで、どれが一番反響があるか、という話があったので、みなさん、コメントいただけると嬉しいです。
藤井:反応を聞きたいですね。
質問:60回払いはできますか?
野村:60回まで、低金利、ということでご用意ありますので、是非、ご利用ください。
コメント:3番目が欲しいです。
コメント:インターがいい。
野村:誰のオススメが一番反応がいいか、気になるところですよね。
藤井;そうですね。ロレックスの票も欲しいんですけど。
野村:絶対負けない、と宣言をしましたんで、ルシアン・ロシェットをよろしくお願いします。
コメント:ロレックス、青文字盤、60回でお願いします。
野村:金額的に59万8000円なんで、60回で組めると月1万円ちょっと。すごい買いやすいところだと思うんで、是非、ご検討ください。明日はお休みになっていますので、インスタでコメントをいただくか、ホームページ上からお問い合わせいただくと嬉しいです。
藤井:インスタのダイレクトメッセージなんかでも結構問い合わせいただいたりしてますので、ご連絡をお待ちしています。
野村・藤井:本日はありがとうございました。