「ブレゲ ブティック銀座」がリニューアルオープン。『マリーン』より日本限定2モデルが各25本登場

2024.07.08
Written by 編集部

Breguet(ブレゲ)は、日本の旗艦店である「ブレゲ ブティック銀座」を2024年6月26日にリニューアルオープンしました。リニューアルオープンを記念し、『マリーン』コレクションより、日本限定の2モデルを合計50本のみブランド直営店にて発売を開始します。

日本における旗艦店に相応しいブティック

1775年にスイスのアブラアン=ルイ・ブレゲによって創立されたBreguet(ブレゲ)は、美しいデザインとその卓越した時計製作の技術を誇る、世界五大時計に名を連ねる高級腕時計ブランドです。

ブランドの創始者により発明されたトゥールビヨン機構の特許が認定された1801年6月26日を祝して、ブレゲは「ブレゲ ブティック銀座」を2024年6月26日にリニューアルオープンしました。

スウォッチグループ7ブランドのブティックが入った「ニコラス・G ハイエックセンター」の3階フロア全面を使い、コンテンポラリーな雰囲気のエレガントな空間の中に、ブレゲならではのコレクションを幅広く取りそろえ、日本における旗艦店に相応しいブティックとなっています。

ブティックには、ブレゲのクラフツマンシップの象徴でもある手動のギヨシェ旋盤器が設置。1800年代後半に製造されたもので、修繕を経て現在も正常に作動しており、時計業界最大のギヨシェ部門を誇るマニュファクチュールを感じることができます。

また、ケースバンドのフルート装飾を彷彿とさせる家具のデザイン、ギヨシェ装飾を連想させるカーペット、ブティック全体を彩るブレゲブルーの繊細なタッチなどが店内に組み込まれています。併設しているVIPラウンジでは、商品をゆっくりと見ながらスタッフとのコミュニケーションも楽しむこともできます。

『マリーン』コレクションより日本限定2モデルが50本のみで登場

リニューアルオープンを記念し、スポーティーウォッチモデル『マリーン』コレクションより、日本限定2モデルがブランド直営店にて発売を開始します。3針とクロノグラフ機構の2モデルにダイヤルカラーがブラックの限定モデルが登場。

ホワイトゴールド製の新作モデルは、マニュファクチュールにて手作業で施されたギヨシェ彫りの波のモチーフが広がるブラックダイヤルに、シルバー仕上げのチャプターリングを施されており、ケースバックには25本中の限定のナンバーが**/25と刻印されています。

『マリーン 5515』は、ローマ数字が並ぶチャプターリングの3時位置に日付表示が置かれており、ローマ数字とインデックスにはブラック加工を、ローマ数字、インデックスとブレゲ針にはそれぞれ蓄光が施されています。ケース径は40mm、55時間パワーリザーブの自動巻きムーブメントCal.777Aを搭載。

『ブレゲ マリーン クロノグラフ5525』は、ケース径42.3mm、48時間パワーリザーブの機械式自動巻きムーブメントCal.582QAを擁します。346個の部品から成るムーブメントはクロノグラフの心臓部であり、シリコン製ひらヒゲゼンマイを搭載。シリコンは腐食や摩耗への耐性があり、磁場の影響を受けないさまざまな特性が備わった素材です。

クロノグラフの積算表示は、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計が置かれ、スモールセコンドは9時位置に配されており、そして4時と5時の間の日付表示がスポーティールックを締めくくっています。

各モデル25本ずつ、合計50本の限定モデルで日本の直営店4店舗(銀座、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、阪急うめだ本店)でのみ販売。

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