1735年創業の世界最古の時計メーカーであるBLANCPAIN（ブランパン）が、直径42mmの『フィフティ ファゾムス オートマティック』の新作を発表します。2023年の限定記念モデル・フィフティ ファゾムス 70周年記念 Act1で、同サイズのステンレススティール製ケースを初めて発表したのに続き、新モデルはレッドゴールドとチタンケースで登場。
ケース素材×文字盤×ストラップで好みに合わせた幅広い選択
BLANCPAIN（ブランパン）は、1735年にスイスの時計職人によって設立され、機械式時計への深いこだわりや技術力を支えるクラフツマンシップの精神、そして卓越したデザインがコレクターたちを魅了し続けています。伝統を尊重しながらも最新の素材や製造技術を取り入れ、また環境への意識も強く、持続可能な時計造りにも注力している世界最古の時計メーカー。
新作モデル・直径42mmの『フィフティ ファゾムス オートマティック』の歴史は、1953年に誕生した世界初の本格的ダイバーズウォッチ『フィフティ ファゾムス』までさかのぼり、堅牢さや防水性、安全な回転ベゼルシステム、耐磁性、視認性の全ては潜水のために設計されたもので、当時の業界全体で採用され、現在もなお受け継がれています。
2023年に登場した42mm径ケース、キャリバー1315を搭載した限定記念モデル『フィフティ ファゾムス 70周年記念 Act1』に続き、新作はレッドゴールドとチタン製ケースに、ブルーまたはブラックの文字盤を備えた4モデル展開。
エレガントで洗練された上品な印象のレッドゴールドと、スポーティで耐傷性や耐腐食性に優れたグレード23チタンケース。コレクションの特徴であるサファイアクリスタルのベゼルトップは、耐久性が高く視認性も抜群です。
ブルーまたはブラックの文字盤を備えたレッドゴールドとチタンのバージョンには、文字盤と対応するカラー展開で幅広い選択肢のストラップが揃っています。セイルキャンバスやNATOストラップ、テクスチャードラバーで1953年のオリジナルモデルにインスパイアされた「トロピック」など組み合わせは自由。
本モデルの心臓部にはキャリバー1315が搭載されており、設計から製造、組み立て、調整までをすべてブランパン内で行っています。また、ストップセコンド機能を搭載しているため、精度の高い時刻合わせが可能。
ふたつの異なるケース素材と文字盤が幅広い組み合わせを可能にした『フィフティ ファゾムス オートマティック』新作モデル。ダイバーにとって魅力的なアイテムであることは間違いないが、42mmという小径化により普段使いしやすくなっているので、ぜひチェックしてみてほしい1本です。
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編集部
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