アイコニックなドレスウォッチ。キングセイコー新シリーズ『KS1969』と100周年記念モデルを発表

2024.06.15
Written by 編集部

KING SEIKO(キングセイコー)より、ヘリテージモデルを進化させたドレスウオッチの新シリーズ“KS1969”のレギュラーモデル3種と、SEIKOブランド100周年を記念した限定モデル1種が登場。2024年7月6日(土)より、全て39万6000円(税込)で発売予定です。

1969年に誕生したアイコニックモデルをもとに優美な新シリーズが登場

1961年に誕生したKING SEIKO(キングセイコー)は、性能・デザイン・品格を高次元で追い求めるセイコーのフラッグシップブランド。グランドセイコーと同様に、高級機械式時計の進化を牽引した人気の高い『キングセイコー』は、2022年に、約50年ぶりに復活しました。

2022年のブランド復活の際に登場した“KSK”シリーズに続き、1969年に誕生し、その後の『キングセイコー』のデザインに影響を与えたアイコニックなモデルをデザインソースとした新シリーズ“KS1969”が登場。

デザインモチーフとなった、1969年発売のキングセイコー

ケースは薄さが際立つ特徴的な曲線を鏡面に仕上げられ、丸みを帯びたボックス型サファイアガラスは優美な輝きを放ちます。セイコーの現行機種で最も薄い自動巻きムーブメント「キャリバー6L35」を搭載し、ケース厚9.9mmの薄型化を実現。

『キングセイコー』生誕の地である東京から着想を得たダイヤルカラーは、シルバー、パープル、グリーンの3種類がラインナップ。

シルバーダイヤルは、東京の現代の街並みをもとに新たに開発された型打ち模様により、上品な光沢感を生み出し、パープルダイヤルは、伝統色「江戸紫」を新色で表しています。グラデーションを施したグリーンダイヤルは、緑豊かな都市である東京の姿を表現。

1970年代の『キングセイコー』から着想を得て、新たに開発した多列のブレスレットは、鏡面とヘアライン仕上げの組合せ。短いピッチのこまで構成されたブレスレットと、低重心の薄型ケースによって、心地よい装着感となっています。

また、SEIKOブランド誕生100周年記念として、「昇り龍」をダイヤルのデザインモチーフとした限定モデルも登場します。ダイヤルは、繁栄の意味を持つ龍の鱗紋様を新規の型打ちパターンで表現しており、ダイヤルカラーは、生命の源であり龍を象徴する「清流」のような爽やかなライトブルーグリーンを採用。

1881年に服部時計店として創業、1924年に初めてSEIKOの名を冠した腕時計を発売し、2024年にブランド誕生100周年を迎えるセイコーの限定モデル。2024年7月6日(土)より、希望小売価格39万6000円(税込)で発売予定です。

KS1969
Ref.|SDKA017、SDKA019、SDKA021
ケース素材|ステンレススチール
ケースサイズ|39.4mm
ブレスレット素材|ステンレススチール
防水|日常生活用強化防水(5気圧)
価格|39万6000円(税込)

KS1969 限定モデル
Ref.|SDKA023
ケース素材|ステンレススチール
ケースサイズ|39.4mm
ブレスレット素材|ステンレススチール
防水|日常生活用強化防水(5気圧)
価格|39万6000円(税込)
数量|700本(うち国内300本)

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