250点限定モデルも。ブライトリングが新作「ナビタイマー」と「コスモノート」を発表

2024.04.19
Written by 編集部

創業140周年を迎えるBREITLING(ブライトリング)が、新作『ナビタイマー』と『コスモノート』を発表。クロノグラフと計算尺を組み合わせたナビタイマーに、ナビタイマーに24時間表示ダイヤルを搭載し、宇宙に飛んだ初のスイス製腕時計となったコスモノートが登場します。

初のパイロットウォッチ。存在感のある41mmケース『ナビタイマー』

「時計ではない、計器である」という理念のもと1884年に創業し、機能・信頼・耐久性を追求したプロフェッショナルのための計器として、航空業界とのつながりが強いBREITLING(ブライトリング)。創業140周年を記念して、2つの人気アイコンを新たにアップデートしました。

1つ目の新作『ナビタイマー』は、クロノグラフと計算尺を組み合わせた初のパイロットウォッチであり、2つ目の『コスモノート』は、ナビタイマーに24時間表示ダイヤルを搭載し、宇宙に飛んだ初のスイス製腕時計となったモデルです。

ナビタイマーは、GMTと3針のオートマチックという2つのシンプルなモデルを発表。『ナビタイマー GMT』『オートマチック 41』はどちらも41mmサイズで、誰でも使いやすいデザイン。

Breitling Navitimer Automatic 41_RGB

ナビタイマーのアイコニックな外観を取り入れながらクロノグラフを省き、バランスの取れたダイヤル構成。GMTは24時間表示ダイヤルを真ん中に配置し、オートマチックはすっきりとした文字盤を採用しています。刻み入りベゼルは、ポリッシュとサテン仕上げを交互に取り入れることで光の演出を楽しむことができます。

Breitling Navitimer Automatic GMT 41_RGB

ケース素材はステンレススチール、18Kゴールド、スチール&ゴールドから選ぶことができ、ダイヤルにはブラック、ブルー、シルバー、アイスブルー、グリーンが用意されています。フルゴールドのモデルには、スイス・ベター・ゴールド・アソシエーション協会が定めた環境・社会的基準を守って採掘された金であることを示す原材料証明書が付属。

Breitling Navitimer Automatic GMT 41_Ref. R32310251L1R1_RGB

250点限定・24時間表示ダイヤルの『コスモノート B12』

宇宙の軌道上で夜と昼を区別するための24時間表示ダイヤルを追加して欲しいという依頼を受けて、ナビタイマーをカスタマイズして作られた『コスモノート B12』。1962年に宇宙へと飛んだ初のスイス製腕時計です。

24時間表示ダイヤルの限定版は、自動巻きクロノグラフのムーブメント、自社開発キャリバー B12を搭載した日常生活に合わせた250点限定のモデル。

The first Swiss wristwatch in space_Scott Carpenter’s original Breitling Navitimer Cosmonaute worn during his Mercury-Atlas 7 mission in 1962_RGB

18Kレッドゴールドのケースに、深みのあるグリーンのダイヤルとゴールドの数字、ブラックアリゲーターレザーストラップが目を引き、オープンケースバックからは印象的なローターを搭載したB12ムーブメントを見ることもできます。ブライトリングのマニュファクチュールキャリバーは約70時間稼働可能で、5年間の保証付き。

Navitimer B12 Chronographe 41 Cosmonaute_RGB

クラシックでラグジュアリーな雰囲気を持つ『ナビタイマー』に、宇宙飛行士からインスパイアを受けて生まれ、歴史上の功績と現代の使いやすさを融合させた『コスモノート』。140年の歴史を持つ意義深いコレクションを再設計して作られた新作をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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