REAL VALUE・まさにぃに“生まれ年”のヴィンテージロレックスを贈呈
時計マニアが集まるFIRE KIDSのスタッフが、ヴィンテージ時計の魅力を伝えるYouTubeコーナー。毎回異なるテーマで、厳選されたモデルをご紹介する。
FIRE KIDSから、経営エンターテイメント番組『REAL VALUE』の仕掛け人・まさにぃ(西川将史)さんへ、サプライズプレゼントが贈られた。彼の生まれ年と同じ1982年製のロレックス、ヴィンテージファンなら誰もが反応する“生まれ年ロレックス”だ。
バースイヤーウォッチが特別な理由とは?
自分の生まれ年に製造された時計のことを「バースイヤーウォッチ」と言う。同じ時間を刻んできた1本を手に入れることはやはり特別感が強く、探している方は多いのではないだろうか。今回、まさにぃさんに贈ったのは、ロレックスの『オイスターパーペチュアルデイト Ref.15000』だ。

「今日はですね、チェアマンの皆さんと同じように、まさにぃさんにもプレゼントさせていただこうかと思いまして」(FIRE KIDS・遠藤さん)
「本当に欲しかったんですよ…めちゃくちゃ高いですよね」(REAL VALUE・まさにぃさん)
「そうですね。こちらで70万円くらいになります」(FIRE KIDS・遠藤さん)
贈られたのは、シンプルながら品のあるステンレスケースに、ゴールドインデックスとクラウンを備えたレア仕様。文字盤はシルバーで、全体のトーンが柔らかく、落ち着いた雰囲気を持つ。
「今回は単に生まれ年というだけじゃなくて、まさにぃさんの雰囲気からインスピレーションを受けて、普段の服装に合うようなカラーリングで探しました」(FIRE KIDS・遠藤さん)
「白とかベージュが多いですもんね」(REAL VALUE・まさにぃさん)

「ロレックスってシルバー文字盤が多いですが、こういうゴールドのインデックス付きは年々減っています。個性を引き出せる1本だと思って選びました」(FIRE KIDS・遠藤さん)
時計に普段あまり馴染みがないというまさにぃさんも、この1本には心を動かされたようだ。
「うわあ、めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます」(REAL VALUE・まさにぃさん)
「時計はスマホがあれば要らないと言われがちですが、“自分の個性”を表現できるツールでもあると思っています。だからこそ、その人に合った1本を贈りたいんです」(FIRE KIDS・遠藤さん)
贈られたRef.15000は40年以上前の時計だが、機能面では日常使用にも耐えうる設計だという。
「1982年製ですが、この時代はすでに完成された設計。防水性には気をつけていただきたいですが、普段使いできる1本です」(FIRE KIDS・遠藤さん)

「銀座ナインで新店舗オープンされるんですよね? ちょっと行って、何本か買わせてもらおうかなと思ってます(笑)」(REAL VALUE・まさにぃさん)
「ありがとうございます。FIRE KIDS銀座ナイン店には常時400〜500本の時計がありますので、選び放題です」(FIRE KIDS・遠藤さん)
FIRE KIDSでは1900年から近年のモデルまで幅広く扱っているが、1980年代のオイスターパーペチュアルのように、“一見普通”に見えて今は逆に個性的という魅力的なモデルも多い。
FIRE KIDSは、『REAL VALUE』のスポンサーとしても番組を支えながら、ヴィンテージ時計の魅力を伝え続けている。ヴィンテージ初心者の方でも、複数本お持ちの方でも楽しめる「バースイヤーウォッチ」。ぜひ、実際に店舗で触れてみてほしい。
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