ヴィンテージドレスウォッチで淑女の魅力を高める

2023.04.13
Written by 長谷川剛

スタイリング=川田真梨子 文=長谷川 剛

装いはどこまでも女性らしく。そして個性やキャラまでしっかり打ち出したい。そんなときに役に立つのが時計というアイテムだ。ありきたりのレディスウォッチではない、しっとり時を経たビンテージ時計にて、大人のラグジュアリーをスマートに打ち出して。

ワンピースにはシンプルラウンドウォッチを!

芽吹きの時を感じさせる春色のワンピーススタイル。ちょっとした記念日にはこんな華やかな装いでお出掛けを楽しみたい。明るいグリーンの着こなしに合わせるべきは暖かみ溢れるリッチなゴールド時計。オーデマ ピゲのラウンド型なら、静謐な白文字盤にローマンインデックスをあしらったデザインと相まって、淑女スタイルを柔和に引き立てる。リューズのカボションが漂わせるさり気ない特別感も見逃せない。

ニットカーディガン

時計59万8000円/オーデマ ピゲ(ファイヤーキッズ) カーディガン4万9500円、ワンピース5万9400円/ポール・スチュアート(SANYO SHOKAI カスタマーサポート:0120-430-460)

セットアップ

時計54万8000円/ロレックス(ファイアーキッズ)、ブラウス2万9700円、セットアップスカート2万7500円/マサコ テラニシ(アプレドウマン03−6274−8533)

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長谷川剛

長谷川剛

1969年東京都生まれ。エムパイヤスネークビルディングに所属し、『asAyan』の編集に携わる。その後(有)イーターに移籍し『asAyan』『メンズクラブ』などを編集。98年からフリー。『ホットドッグプレス』『ポパイ』等の制作に関わる。2001年トランスワールドジャパンに所属し雑誌『HYBRID』『Warp』の編集に携わる。02年フリーとなり、メンズのファッション記事、カタログ製作を中心とする編集ライターとして活動。04年、エディトリアルチーム「04(zeroyon)」を結成。19年、クリエイターオフィス「テーブルロック」に移籍。アパレル関係に加え時計方面の制作も本格化。

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