【ブラックorホワイト】売切御免！ロレックス『デイトナ コンビ』の魅力

出演：高橋×久保

人気が高く、滅多に入荷することのないロレックス『デイトナ』。その『デイトナ』のコンビモデルが2本（黒文字盤と白文字盤）入荷したため、さっそくファイアーキッズのスタッフが魅力を語った。

ファッションフリークが注目する、デイトナ コンビ

見た目は似ている2本だが、リファレンスも年式も異なり、大きな違いはムーブメントにある。

黒文字盤のロレックス『デイトナ コンビ 1991年製 Ref.16523 逆6ブラックダイヤル エルプリメロ シングルバックル』は、エルプリメロ社のムーブメント。白文字盤のロレックス『デイトナ コンビ 2002年〜2003年製 8Pダイヤダイヤル Ref.11653 国際サービス保証書 納品明細書付き』は、自社ムーブメントに切り替わっている。

「ムーブメントの違いが一番大きなポイント。プレミアが付いたモデルがたくさんあり細分化されているなかで、どちらかと言うと買いやすい自動巻きのデイトナ2本になります。コンビは今、ファッションが好きな方に人気のある時計です」（高橋さん）

「オールゴールドだとちょっといやらしさがあるけれど、コンビは着けやすさもありますし、パッと見て『オシャレだな』という感覚があります。なおかつ、デイトナというブランド価値もあり良い時計であることが伝わるアイテムです」（久保さん）

高橋さんは、ほかの時計は黒文字盤の方が好きだというが、このデイトナに関しては爽やかな白文字盤の方に惹かれるという。ダイヤが8ポイント入っており、アクセサリーとしての存在感も放っている。一方、久保さんは大人の雰囲気が漂う黒文字盤推しだ。

「白文字盤は洋服を選ばない印象がありますよね。僕は黒文字盤の方が気になっていて、黒とゴールドのコンビは年齢を重ねた時に着けやすいかなと思います」（久保さん）

大きさに反し、付け心地の良さが好評のデイトナ

ケース径は40mm（リューズ別）と大きい。手巻きから自動巻きに変わったことでケースは大型化されたが、デイトナは「装着感が良い」といわれており、実際に着けてみると見た目以上にフィット感がある。

「ロレックスのスポーツモデル、特にリファレンスが5桁以降のものは大型化されていて腕が細い方には敬遠されることが多いけれど、デイトナだけは別。大きさを感じさせない装着感があると思います。最高峰ではないけれど、ロレックスのなかでは間違いなくスペシャルなモデルです」（高橋さん）

「格好良いですよね。単品で見るよりも着けた方が引き立つ時計ですね」（久保さん）

「いつかはデイトナ！！」（高橋さん）

久保さんのオススメは、黒文字盤は白いTシャツに、そして白文字盤はダークでモードな装いに合わせること。それぞれ時計のカラーを引き立てるスタイリングだ。

高橋さんは最後に「プレミアとかそういった部分が注目されがちですけれど、ファッション的な観点から見ても優れた時計だと感じます」と、デイトナコンビの魅力を語る。

スペシャルなデイトナコンビを手にしたならば、時計が主役となるスタイリングを楽しんでみよう。